ただでさえ鼻の奥は狭くなっており、少しでも粘膜がはれると鼻づまりを感じるものなのですが、ひどい場合は両方の鼻が完全につまってしまい、全く鼻で息をすることができなくなるのです。花粉症と頭痛とのはっきりした関連性が解明されている訳ではないそうですが、鼻の粘膜に炎症を起こしたりすると、頭痛が起こるケースもあるのです。そうすると必然的に口で息をしなければならなくなるようですが、鼻で息をできないと夜眠れずに、睡眠不足になることもあるのです。
花粉症になると鼻や目などの肉体的苦痛なだけでなく、これら一連の症状による睡眠不足、集中力欠如、イライラ感、食欲不振、気分が鬱になったりして、家族や周囲の人にも思わぬ影響を与えてしまうことが問題となっているようです。風邪の場合はせいぜい数回程度なのですが、花粉症の症状として現れるくしゃみは何回も連続してでてしまうのが特徴となっているのです。花粉は本来、人間にとって有害な物質ではないようです。しかし、一部のアレルギー体質の人の体は花粉を有害であると認識、勘違いしてしまい、体の外に排出しようという免疫機能が働き、ヒスタミンという物質が放出されるようです。
春先、北海道では白樺花粉が多く飛散するのですが、本州・四国・九州ではスギ花粉が多く飛散するのです。そして、初夏はイネ科の花粉、秋はブタクサの花粉といったような季節による違いもあるのです。花粉症の方は、シーズンの間、辛い症状に耐えているのですが、くしゃみや鼻水、目の痒みといった症状の他に、以外に多く聞かれるのが眠気の悩みなのです。花粉症は2月?4月にかけてのみ発症するのではなく、原因となる花粉の種類によっては、夏や秋にも発症する病気となっているのです。
ブタクサという植物を聞いたことがあるでしょうか?ブタクサも花粉症の原因となっている植物の1つなのですが、ブタクサの花粉症にはどのような症状があるようです。ブタクサの花粉症の症状は鼻水が止まらない、目がすごくかゆい、くしゃみがひどくてとまらないという花粉症の一般的な症状と同じなのです。花粉症症状には治療より予防を、家族みんなで常に意識した生活をしたいものなのです。花粉症初期症状と判断されたら、毎日のウガイと手洗いさらには顔をも石鹸で洗う習慣をつけるようにしましょう。




